さて、映画を見るに当たっては、各種割引はせひ押さえて理解しておきたいところです。
これにより、無駄な出費を押さえることができるはず。

１．「映画サービスデー」割引
月一回に設定されている映画サービスデー。
昨年まで１月と１２月は１日、その他の月は第１水曜日だったのだが、２００３年の今年からすべての月で１日が映画サービスデーとなりました。１０００円で見ることができます。地区によって若干の違いがあるようですが、大阪ではこうなってます。

２．「レディースデイ」割引
これもすっかり定着しました。
毎週水曜日は、女性のみ１０００円で見ることができます。まったくうらやましいかぎりです。女性及びカップルが多い日とも言えるので、男性一人では近づかない方が無難かも。
これに対して男性の日を設定している映画館は少ないですが、いくつか出てきました。テアトル梅田は、毎週火曜日を設定しています。

３．提携カードによる割引
ナビオの映画館（北野劇場・梅田スカラ座・梅田劇場・ナビオシネ）、三番街シネマは、阪急のペルソナカードを提示すると１８００円→１５００円になります。ペルソナカードは、阪急で買い物すると５％オフなど結構良いカードなので、阪急をよく利用する方は持っていて損はないと思います。

４．会員割引
梅田ガーデンシネマでは、ガーデンシネクラブ会員があり、会員割引で見ることができます。
年会費２０００円で会員になれば、前売料金のさらに１００円引きで映画を見ることができます。さらに水曜日は、会員価格１０００円になります。
心斎橋のパラダイスシネマなどとも提携していて、他劇場でも広く使うことができるので、お得かも。

５．リピーター割引
最近では、「アメリ」や「メメント」などで、実施されていました。リピーターが見込める（あるいは期待したい）映画は、窓口でリピーター割引券をもらえます。これを次回提示すると、１０００円で見ることができるというものでした。

その他、特色を持たせ、観客を呼び寄せるために、いろいろな割引がでてくるでしょう。一度、よく行く映画館について調べてみるとよいでしょう。
「昨日行っておけば良かった・・・」とか、「あの劇場に行っていれば良かった・・・」というように、悔しい思いをしないようにも。