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| ストーリー | キャスト | 感動感銘度 | 衝撃度 | 印象度 | 総合 |
| ２．０ | ２．０ | ２．０ | ３．０ | ３．０ | ４８ |
※各項目は5点満点、総合は100点満点
アメリカのマイナースポーツである卓球を題材にした、バカバカしい映画です。
元天才卓球少年だった主人公（今は落ちぶれている）が、FBIの密命を受けて、闇の大ボスが主催する卓球大会に潜入するという大枠のストーリー。なんといっても、この主人公の暑苦しさが最大のポイントです。
さらには、闇の卓球大会での各国代表の品のなさ。日本代表もあんな感じだし。
「ナイト・ミュージアム」のスタッフが送るというのが、売り文句みたいだけど、卓球への愛はありません。
一回、地面でも壁でもバウンドすれば良いという大雑把な感じは、卓球に対しての認識がそれくらいしかないんでしょうね。
スポンサードにアメリカの卓球メーカーのキラースピンという会社が入っているみたいだけど、これの進出に先駆けてという映画なんでしょうか。
いずれにしても、この映画を観て、卓球をやってみようという気にはなりません。
TOHOシネマズ岡南スクリーン３にて
−２００７米／９０分−
シアターＦ．通信
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