| ストーリー | キャスト | 感動感銘度 | 衝撃度 | 印象度 | 総合 |
| ３．０ | ２．５ | ２．５ | ２．５ | ２．５ | ５２ |
※各項目は5点満点、総合は100点満点
今年最初は、ニコラス・ケイジの宝探し映画の第二弾。
あまり、考えることなく単純に楽しめます。
1ドル紙幣などを巡ってバタバタしていた前作から、今度は、リンカーン暗殺にまつわる財宝探しです。ニコラス・ケイジ演じるベン・ゲイツは、前作の財宝探しで名を上げたんですね。本作品では、先祖の汚名を晴らすために、財宝探しをしていきます。
フランスのパリやら、イギリスのバッキンガム宮殿、アメリカのホワイトハウスなど、いろんなところに謎は潜んでいます。そんなところにまで、侵入できないだろうというところにまで、侵入していって、ついにはそんなところにまで行きますか！？というところまで、行ってしまうんですね。
あれよあれよという展開は、ふと考え込んでしまうと取り残されてしまうので、本当につじつまが合っているのかが判然としないままに映画に付き合わされているという感じではあるけれど、まあ楽しめます。
アメリカにもこんな文明があったんだといっても、先住民の財宝であるから、今のアメリカ国民とは切り離されてるんじゃ・・・というようなことを言いたくなるけれど。
TOHOシネマズ岡南スクリーン６にて
−２００７米／１２４分−
シアターＦ．通信