運命じゃない人 << 2005レビュー >> チャーリーとチョコレート工場
フランソワ・オゾン監督の最新作ということで、行きました。
今作は、一組のカップルが離婚のときを迎えるというところから始まる。そして、そこから時間は遡っていき、子供を含めた家族での生活、子供が生まれるとき、結婚の日、そして出会いの時と、これまでの二人の歴史を見せていきます。
でもこれはどうなんでしょうか。人は常に間違った選択をしてしまうということなんでしょうか。
ある意味、オゾンのセンスが精鋭化した一本と言えるのかもしれないけど、なんかこの身も蓋もないという感じが、ちょっと苦手。
シネマ・クレール石関にて
−２００４仏／９０分（R-15）−
シアターＦ．通信
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