グッドナイト＆グッドラック << 2006レビュー >> ヒストリー・オブ・バイオレンス
付き添いで行きがかり上、観に行ったとしても、映画というところにやってきたからには容赦はしませんよ。
・・・と言っても、まあ、マンガの映画化ですからね。ファンが楽しんでるのならそれでいいですよね。
キャストには、けっこうそれなりの顔の方々をつれてきているようで、原作のキャラクターの雰囲気をそこそこ感じさせてくれるけど、それはないだろうという人もいますね。
主要キャラクターはどうみても中学生ではないだろうというのは、ひとまずおいときますが・・・。
この原作を傍から見ていると、テニスをしているのか君たちはというような感じなんだけど、本作ではちゃんとテニスをしています。
繰り出される超人技の数々の見せ方は、かなり「少林サッカー」を連想させるというか、なんかかの映画にインスパイアされてるのか、トリビュートしているのか、どっちなんでしょう。
まさか、「少林サッカー」なんて見てません、とは言わないですよねえ。
これってひょっとして続編が、ある？
ＭＯＶＩＸ倉敷スクリーン９にて
−２００６松竹／１１０分予定−
シアターＦ．通信