恋とスフレと娘とわたし－ダイアン・キートン主演のロマンチック・コメディー

母親と娘というのは、こういうあけすけな話をするものなのかなあ。このあっけらかんとした感じに、日本とアメリカとの差を感じてしまいます。それともこれって、父娘と母娘の差？

ダイアン・キートン演じる母親が、娘の結婚のために奮闘する物語。インターネットの出会い系サイトのようなものを使って、娘の結婚を画策するんだけど、そこから下ネタを含めたドタバタがはじまります。最初は、母親の思い描くように進んでいた結婚話も、だんだんと母親のコントロールが効かなくなってきます。

全編、まあ、なんだか狂騒的というか、ハイテンションで進んでいきます。うーん、ついていけない。