インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 << 2008レビュー >> 告発のとき
| ストーリー | キャスト | 感動感銘度 | 衝撃度 | 印象度 | 総合 |
| ３．５ | ３．５ | ３．０ | ３．０ | ３．５ | ６６ |
※各項目は5点満点、総合は100点満点
何気なく観始めたけど、この音楽！、このキャラクター！、そうそう、こんな感じだったと、思い出してきました。
アニメの雰囲気を出しているじゃないの。
極彩色のＣＧの中で繰り広げられるのは、派手なレースです。なんか目がちかちかしてきます。
このカラフルな映像に、予告編ですでにパスと思った人も多いのではないのでしょうか。
家族経営の弱小レースチームとして戦うレーサー一家。このチームのエースであるスピードと家族の物語なんですね。
派手な映像とは逆に、ストーリーの骨格は割と古風です。
大資本に対する中小資本としてレーサー一家。いやいや、家族っていいものですね。
子供にも安心して見せられます。キスシーンにさえ、なかなかたどり着かない潔癖さですから。
最後のエンドロールでも、オリジナルのアニメ版主題歌を取り込んでいたりして、無性にうれしくなります。
クリスティーナ・リッチもいい感じです。
TOHOシネマズ岡南スクリーン６にて
−２００８米／１３５分−
シアターＦ．通信