96時間 << 2009レビュー >> サブウェイ123 激突
| ストーリー | キャスト | 感動感銘度 | 衝撃度 | 印象度 | 総合 |
| ３．５ | ３．０ | ３．０ | ２．０ | ３．０ | ５８ |
※各項目は5点満点、総合は100点満点
予告編でのリチャードギヤ扮する大学教授の「ＨＡＣＨＩ！」という呼びかけが印象的なこの映画。やはりこれは、北大路欣也の吹き替えによる「ハチ！」ではなくて、「ＨＡＣＨＩ！」を聞かねばと思い、わざわざ倉敷にまで遠征です。（TOHOシネマズ岡南も分かっていません。吹き替え版での上映しかしていないなんて・・・）
それにしても、この映画、ハチ公物語を、リチャード・ギヤ主演で、しかも監督は、トビー・マグワイアの出世作「サイダーハウス・ルール」や「ショコラ」などで知られるラッセ・ハルストレムでリメイクするとは、なんという企画なんでしょうか。
なぜに秋田犬がアメリカにいるのかというと、ハチはアメリカで迷い犬となっているという設定だからです。そのハチをたまたま大学教授であるパーカーが拾い、育てることになっていきます。その後の話は、もうご存知の通りです。
近くに座っていた女の子らしき観客は、パーカーに異変がありそうだというあたりから、もう鼻をすすり上げていて、それからずっとその状態だったけど、ちょっとうるさすぎです。
９３分というわりと短めの映画でありながら、なんだかとてつもなく長く感じてしまいました。
ＭＯＶＩＸ倉敷スクリーン８にて
−２００９米／９３分−
シアターＦ．通信
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