| ストーリー | キャスト | 感動感銘度 | 衝撃度 | 印象度 | 総合 |
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※各項目は5点満点、総合は100点満点
哀川翔がセブラーマンというヒーローを演じた映画の続編です。監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎。
本作では、ゼブラシティという未来都市を描き、まるでバットマンのゴッサムシティのようなダークな雰囲気で、ここに君臨するゼブラクイーンというキャラクターともに、いい感じの妖しさをかもし出していると思ったのだが・・・。
でも、中盤から後半にかけて、急速に失速してしまいます。なんだか、退屈ささえ感じてしまう。映像と設定の単調さとともに、クドカン脚本も急速にしょぼさを増してきて、でもある面ではそれも計算づくだと思うと、なおさらいやな感じ。なんだか逃げというか、言い訳がいっぱいじゃないんですかね。
仲里依紗は怪演かと思ったけれど、彼女の本質はこっちの方面だったのか。なんだかポジショニングのよくわからない女優さんだったけど、これで立ち位置ははっきりしたのかな。
TOHOシネマズ岡南スクリーン２にて
−２０１０東映／１０６分−
シアターＦ．通信